母乳の吸わせ方

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痛みで目が覚めた

初めて出産した日の夜、私は胸が痛くて夜中に目が覚めました。
胸がパンパンに固く張って、熱い痛みがあったのです。

 

すぐに、

 

「母乳が出るんだ!」

 

と分かりました。
とても嬉しい気持ちになったのを覚えています。
夜間は母子同室ではなく
すぐに飲ませたくても赤ちゃんはいないので
夜中の授乳時間になるのを待って、授乳室に向かいました。

 

赤ちゃんにお乳を飲んでもらって、赤ちゃんの体重を量ってみると、
少しだけ母乳が出ているようでした。

 

まだミルクを足さなければいけませんでしたが、
それでも、少しでも母乳が出たことが嬉しかったです。
助産師さんも、「良かったね」と声をかけてくださいました。

 

私の赤ちゃんも、吸うのがとても上手で、
ごくごく一生懸命飲んでくれているのが分かりました。
中には、おっぱいをうまく吸うことができない赤ちゃんも居ると聞いたので
ちゃんと飲んでくれたことで安心できました。

お乳の吸わせ方

赤ちゃんには、お乳をずっと吸わせているわけではありません。
片方10分と決めて、10分経つと乳首を離させます。

 

でも吸盤のように吸い付いているので、
無理にひっぱるとお母さんが乳首を痛めます。

 

そこでどうするかと言うと、
胸と赤ちゃんの口の間に、小指を入れるのです。
こうすることによって、空気が入って無理なく取れるのです。
このやり方は、助産師さんに教えてもらいました。

 

授乳が終わったら、
赤ちゃんにげっぷをさせなければいけません。

 

赤ちゃんは、お乳を吸うとき空気も一緒に飲み込んでしまっています。
この空気がお腹にたまっていると苦しいし、
まだ胃などが未熟な赤ちゃんは母乳を吐いてしまうことがあります。
それを防ぐためにげっぷをさせなければいけないのです。

 

げっぷのさせ方は、まず赤ちゃんを縦に抱っこし、
据わらない首を私の肩にのせて背中を下から仰ぐようにトントンとたたきます。

 

1分たたいても出ないと、だんだん辛くなってきます。
こんなか弱い赤ちゃんをたたいて・・・と、
赤ちゃんにひどいことをしているような気分になってくるのです。

 

5分がんばったところで、助産師さんが「出ないならいいよ」と
声を掛けて下さいました。

 

後日上手くいって

 

「ゲー!」

 

と大きなげっぷが出たときは、達成感でいっぱいになりました。

 

こうして、赤ちゃんに吸ってもらうことによって
私の母乳の量は順調に増え続け
退院する頃にはまったくミルクを足さなくても良いほどまでに出ていました。

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