卒乳は成長へのステップ

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卒乳は巣立ち

卒乳という言葉をご存じでしょうか。昔は「断乳」と言ったかもしれません。
赤ちゃんが離乳食を食べられるようになって食品から完全に栄養を摂れるようになったとき
お母さんはおっぱいをあげるのをやめます。

 

これを、「乳を断つ!」と苦行のように言っていたのを、最近では「乳を卒業していく」と
何か巣立ちのような明るいイメージで言い換えているようなのです。

 

私は、我が子を3人とも完全母乳で育てました。そして、みんな1歳になった時点で卒乳させました。

 

3人にも吸わせると、とっても残念な胸になってしまいましたが、それはどうでもいいんですけど、
どうやって卒乳したかを書きたいと思います。

夏がおススメ

まず、「今日卒乳する!」と決めます。
出来れば夏がいいです。
理由は後述します。
そしてこの決意は、鉄よりも固いものでなければなりません。

 

なぜなら、赤ちゃんは今まで普通にもらえていたお乳がもらえないと分かると
いつにも増して大声でずっと泣きわめくのですが
これに母は容易に決心が折れてしまうからです。

 

赤ちゃんに泣かれると、胸が張って痛くもなりますから
(生命の神秘、赤ちゃんの泣き声を聞くと胸が張って、じんわり母乳がにじみ出てきます)
ここで吸わせたらどんなにか楽だろう、と思ってしまうのです。

 

この決意を守れるかが、卒乳の大事なポイントになってくると私は確信しております。

お乳を吸わないことが普通に

2日、いや3日、泣きじゃくる赤ちゃんを抱いて乗り越えられたら、きっと卒乳は成功します。

 

私がそうだったのですが
卒乳1日目は多分1時間どころじゃなく何時間も泣かれたと思います。
それをずっと辛抱強く抱いてあやし続けました。
もうこの頃には離乳食が完了期で、ほとんど母乳を与えていませんでした。
寝る時に、くわえさせてそのまま寝させる程度だったので
この話は夜の出来事ということになります。

 

赤ちゃんは(と言っても、もう1歳)、そのうち、泣き疲れて寝ます。辛い瞬間です。
自分は何てひどいことをしたんだろうという思いに駆られます。
自分のしていることは間違っているんじゃないか・・・そう思えてきます。
でも私はここでくじけなかった!

 

翌日は、昨日より泣き続ける時間が少し短くなっていることに気づきました。
そうして、だんだん泣く時間が減り、3日目にはもうほとんど泣かないで寝るようになり
最後にはもうお乳を吸わないことが普通の状態にまで持って行けました。

 

卒乳の成功です。

 

お乳を飲まなくなる。ただそれだけの変化で、我が子がとても成長して
いっぺんにお兄ちゃんになったように感じられ、愛おしさが倍増しました。
お乳を飲みながら寝ないので、子どもとぎゅーっと抱き合って寝ました。

夏がおススメなわけとは

ここで大変なのが、泣かれることよりも
「自分の胸がカチカチに固くなって痛い」ということです。

 

飲んでもらえないスタンバイ母乳が、胸にたまりにたまって
私の胸は石のように固くなり、ちょっと触れただけで飛び上がるほど痛かったです。
洋服が触れても涙が出そうになりました。
でも、痛いからといって絞り出してはいけないのです。

 

母乳は需要と供給の関係で成り立っていますので吸われるとどんどん作ります。
吸われなくなると、「もういらないのか」と悟って作るのをやめます。
だから、絞ると、その時は楽になってもまた作り始められてしまうから結局同じことなのです。

 

私はこれも3、4日我慢しました。
5日目以降は嘘のように胸がしぼんで、痛みはなくなりました。
母乳がなくなったことが分かりました。

 

この痛いときに有効なのが、「胸を冷やす」ことです。

 

母乳は元は血液なので、冷やすことによって胸にあまり流れ込まないようにするのです。
この冷やす作業が、冬だと寒くて辛い。
だから卒乳を私は夏におすすめするのです。

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