ボタン電池の誤飲

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シャボン液を誤飲

こどもの救急(日本小児科協会)
こどもの誤飲誤食110番(沖縄県薬剤師会)

 

幼児はとかく何でも口に入れます。
赤ちゃんなんかは、目の前の物を一旦口に入れてみて確認しているらしいです。
うちの子たちもよくいろんなものを飲み込んでくれましたが、その中でも特に焦ったのは
シャボン玉の液、スーパーボール、ボタン電池、でした。

 

シャボン液は、私が洗剤で自作したものではなく、百円均一ショップで買ってきた既製品でした。
ストローから吸った、とかそういう生易しいものではなく
ぐびっと入れ物から直で飲んでしまいました。

 

飲んでから目を白黒させていました。
私の目の前で起こったので、あわててすぐに口をゆすがせました。
口の中が気持ちが悪いと言うので牛乳も飲ませました。
そして、すぐにかかりつけの医者に電話をして指示をあおぎました。
すると、洗剤で作った自作のシャボン液でないなら、一口飲んだくらいなら問題ないよー
牛乳飲ませといてね、と言われました。軽い雰囲気でした。

 

その先生の口調に、「大丈夫なんだ」と思い、ほっと胸をなでおろしました。
その後様子を見ていましたが、何ともありませんでした。

スーパーボールの誤飲

次に、スーパーボールです。
ゴム製のスーパーボールを、うちの次男はガリガリかじって
その破片を飲み込んでしまったのです。

 

気づいたときには1/3くらいは食べていました。
慌ててかかりつけ医を受診しました。
先生は真顔で「この子なにどし?」と聞かれるのです。
「ねずみ年ですが・・・」と答えると、先生は大笑いして
「さすがねずみ年だなあ!こんな固いモンかじっちゃったか!」とおっしゃいました。
「大丈夫、下剤出しとくから。すぐ出るよ」と下剤を処方して下さいました。

 

先生につられて、私も笑いました。
下剤を飲ませると、その日のうちからおむつに
スーパーボールの破片が混じるようになりました。
体調には、何も異変はありませんでした。

ボタン電池を誤飲

ボタン電池を飲み込んだのは三男です。
三男が、おもちゃに入っていたボタン電池を取り出して
ふざけて口の中に入れて飴みたいに舐めて遊んでいたそうです。

 

ちょうどその時、運悪く次男が「わっ!」と言って
後ろから三男の背中をどーんと叩いたそうなのです。
その拍子に、飲み込んでしまったようでした。
私は見ていなかったのですが、子どもたちが教えてくれました。

 

すぐに吐かせようと思いのどに指を突っ込みましたが、何度やっても電池は出てきません。
胃に穴があくかもしれないと思ったので、私は非常に取り乱してしまいました。
私の様子に子どもたちもただごとではないと思ったようです。

 

何で電池をおもちゃから取り出したんだとか
何で口に入れたんだとか、どうして後ろから驚かせたんだ
とか散々子どもたちに恨み言を言いながら私は泣きたいのをこらえて
一番近い総合病院に電話を入れました。

 

先生は、「綺麗な電池ですか?」ときかれました。
どうやら腐食したものだと、危険なようです。
私は、割と新しい故障などしていないものだと答えました。
先生は、「吐かせたりしないでください。1日もすれば、下から出てきます」
とおっしゃいました。

 

先生の経験上、そういった電池の場合たいてい自然に排泄されるので
それを待つ方が手術などして取り出すよりリスクが少ない、とのことでした。
そう言われても不安で不安で、眠れない夜を過ごしました。

 

結果的には、先生のおっしゃったことが正しかったです。
翌日、三男がトイレに行くたびについて行き、「おしっこ」と言われて
「なんだ・・・」と言うのを何度か繰り返しました。

 

昼頃、三男のトイレについて行ったとき、
ついに便器の中にボタン電池が出てきているのを確認しました!
その時の安堵感と言ったら、全身から力が抜けるようでした。

 

その後、電池を口に入れることは一切なくなりました。
彼もまた、現在もぴんぴんしています。