よそのお子さんを叱る 注意する

MENU

地域ぐるみで育てる意識をもち叱る

よその子を叱るという事は大変勇気のいる事だと思います。
うちではいう事聞かないのに他人に叱られる事で案外いう事を聞いたりするので
本人もやっぱりいけない事なのかという意識が働くのだと思います。
そう考えると叱ってあげることも意味のあることだと思うのですが・・・
そんな事書いてます。

 

私は
よそのお子さんが悪いことをしているのを見たら叱ります。
うちの子同様叱るので、もしかしたら
「あそこの家のお母さんは怖い」
と言われているかもしれません。

 

そのご家庭の教育方針に物申したいわけではありませんし
そのお子さんのしつけや将来に私も責任を持たなければ
などと重たい感じで考えているわけでもありません。

 

ただ、「うちの子だったら叱るけど、よその子だから知らない」
という狭い感じの子育てじゃなく
もっと地域ぐるみでの子育てを目指したいと思ったのです。

叱ることは大人の責任でもあるのでは

きっかけは、よそのお子さんでも何の遠慮もなく
バーンと叱ったお父さんを見て
素敵だなぁと感じたことです。

 

私もそんな風になりたい、と思いました。
よそ様のお子さんを叱るのは大変勇気が要ることです。
でもそこを敢えて叱るというのは
「社会全体で子育てをしていこう」という
意気込みのようなものを感じます。

 

「俺の子じゃないけど、子どもってみんな大切なものだから
俺もお前のこと大事にするぜ」
みたいな感じの気持ちです。
どうでも良かったら、多分叱らないでスルーすると思います。

 

その方が絶対楽です。
でもスルーしないということは
一人の大人としての責任を果たしているように
私の目には映りました。

子どもは宝物だという宮根誠司さんのたとえ話 

以前、アナウンサーの宮根誠司さんが
こんなことをおっしゃっているのをテレビで見ました。

 

「僕は、新幹線の中で泣いてる赤ちゃんをうるさいなぁと感じたときは
こう思って気持ちを静めることにしてるんです。
『この子が将来僕の年金を払ってくれるんだ』って。」
そう言ってスタジオの笑いを取っていました。

 

私は、宮根さんは
「子どもは、私たち人類みんなの宝だ」ということを
おっしゃりたかったんじゃないかなぁと思いました。

 

年金を納めてくれるというのは何とも具体的ですが
私たちの生命を脈々と引き継いでいってくれる子どもたち
私たちの宝物なのでその宝物である子どもを
社会全体で育てていくことは大切なことだと思います。

よその子という垣根をはらうことで価値観を学んでもらう

以前は
私はよそのお宅のお子さんを叱るようなことはしていませんでした。

 

うちには前からご近所のお子さんたちが
大人抜きで一人で遊びに来ることがよくあり
小さいのでまだよそのお宅にお邪魔したときの振る舞い方などもまったく知らず
開けて欲しくないドアを開けたり、食べ物を勝手に食べたりしていましたが
そんな時も私は不快に感じながらも叱っていませんでした。

 

私はだんだんその子たちが家に遊びに来るのがいやになりました。
ドアホンが鳴るだけで憂鬱な気分になった時期もありました。

 

でも、子どもに対して
うちの子よその子という垣根が取り払われた時
もっとざっくばらんに
「よそのお家に遊びに行ったときはね、冷蔵庫は勝手に開けたらだめなんだよ」
などと言えるようになり、もっと気楽にうちに来てもらえるようになりました。

 

多分、その子を一人でうちに遊びによこしている時点で
そのお母さんも
「どうぞ悪いことをしたら叱ってください」
という気持ちなんだと思います。

 

私も、自分の子が悪いことをしたらぜひ叱って頂きたいと思うからです。
親以外の大人から叱られる経験をしながら
世の中にはいろんな価値観の人が居るということも
子どもは学んでいくのだと思います。